ワンオフマフラー製作 第1弾フロント&センターパイプ編
デフロックと車高調を入れたら得意分野のマフラー製作です。
ドリフトは高回転が多いため抜けをよくする構造にしたいと思います。
通常のステルスKItでも良いのですがもっと抜けを良くしたいのと元々のマフラーがかなりダメージを受けていたためそのままでは付かないと判断しました。フーガはローダウンするとマフラーが路面干渉するため既製品がうまくつきにくいです。
購入時から排気漏れもすごい状態でした。
全オーナーはかなり車高を下げていたのかもしれません。
こちらが完成したフロントパイプになります。
特徴は抜けを良くすために60.5Φから76.3Φと太く製作しました。
強度も確保するためパイプ分岐(1.5㎜厚)を採用
フレキはつけなくても良いのですが常に排圧があるため揺れ分散のため付けましたが最低地上高はやや下がります。フーガのフロントパイプは数ミリも大事になってきます。
そこまでローダウンしないため大丈夫かと思いますが、、、、
センターパイプも同様に76.3Φから60.5Φへ太く仕上げております。
小型の膨張管を入れております。消音効果はあまりなく音質を低音にまとめる役割があります。
抜けも良いストレート構造です。
次回は第一弾リアピース編になります。